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鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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RISABRAVO×AI NO TREMOROにいってきた!


楽しみにしていた前述のライブへいってきました。耳の潤う音楽と目に優しいイケメンを一度に過剰摂取。イイ男…もといイイ音楽は日本を救う。以下、感想メモ。


■RISABRAVO
冬に拝聴したときは未だ序章であった。google翻訳風に状況説明すると、すでに彼らの世界は中毒性を有する神聖域にあります。まずパンデイロのお兄さんがくたびれOLを完全に踊らせにかかってきます。たとえるならば、縁側に腰掛けた石原さとみが、少し口を尖らせつつ相手の目を覗き込み、鏡月片手に「間接キッスしてみる?」といえば誰もがキューンてなることを本人も演出者も視聴者もよく理解したうえで「あ、うん、やっぱ可愛かった、知ってた、安心、もう一回みたい」となるあの状態です。家でハミングしてしまうなどのRISABRAVO中毒の初期症状があらわれたら、その元凶は彼にあると言えるでしょう。

対し、ギター(のようなベース弦付きマニア仕様機)のお兄さんは、絶対的な統率力とカリスマ的なメロディメイクセンスがあります。IT業界でたとえるならば、二時間くらいグタグタな要件定義の会議をやった直後に、喫煙部屋に突如として権力をもった上司があらわれ「こうすれば?」の一言でこれまでの決議内容が一転し、翌日から全員が真逆方向に動き出すあの感じと似ています。一曲目の一小節目で、誰もが彼のグルーヴ界にひきこまれ、仮に私のように意志の強い人間であっても、完全に飲酒ペースを奪われます。

そして、一番のケンハモライバルだと思ってたRotan氏は、あっという間に雲の上の存在となり、かつて背中の見えていたはずが到底手の届かぬ領域へと行ってしまわれました。鍵盤と指が不思議なほど吸い付けられてて、一心同体。ケンハモに関しては嫉妬深い私ですが、あまりに差を見せられたため微塵のジェラシーも湧きませんでした。(なんで彼はミスタッチしないんでしょう)深い音楽への理解と心のこもった表現に、交際を迫りそうになる気持ちを抑えるのが大変でした。


■AI NO TREMORO

初拝聴!マンドリンの方は、ただの天才でした。はじめあまりに「日曜の朝にゴロゴロしてたらamazonから午前着の荷物きて慌てて椅子にかけてあった家着をきて玄関をあけた」感じの装いでビックリしましたが、ひとたび愛を語れば誰もがyes i doな音楽性。特にラストのコラボ曲は、マンドリンフェチには堪らないグッとくるプレイでした。

そしてケンハモ界のケージである澤木氏のアイリッシュテイストなオリジナル、スロートチューニング(?)、めちゃめちゃ最高でした。サウンドは飲食店でいうところのキタナシュラン。彼に対し「音濁ってるよ?」とか「チューニングずれてるよ?」いうのは、ジャニス=ジョプリンに「今日、声枯れてない?なんか震えてるよ?」と聞くようなナンセンス。(←私の比喩もナンセンス)短い時間でしたが、彼の頭の良さと遊び心を存分に体感できました。


…以上、始終イケてない例えでしたが、彼らの魅力は伝わりましたでしょうか。ずっとソファに座ってたのになぜか汗びっしょりで、早くも筋肉痛になってます。みんなよく言ってるしわたしも良く知ってたけど、お二組ともオリジナルが最高だわ。心身共に動かされた良いライブでした。再演期待!