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鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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キクタニ「メロディーメイト」について(後編)

後編では、メロディーメイトの使用所感をレポートしたいと思う。

 

第一印象は…音でかっ!いい音かどうかは人によって分かれると思うのだが、とにかく音がでかい。実際の音はこんなかんじである。

 


キクタニ「メロディーメイト」音色 - YouTube

 

外装

異常なほどネジが多い。そのネジはデカい。そして…固い。

 

内部構造

開けるといきなりリードプレート(!)というワイルド構造。

 f:id:pianonymous404:20140629185432j:plain

音量のでかさは、この構造起因と思われる。内側のケースねじを開ける手間が省けるので、チューニングするのに楽かな?と思ったが、外側のねじを外すのにヤマハやスズキの100億倍時間がかかるので、労力は同じくらい。

 

 リード

落書きいっぱいパターン。中国工場の人たちが頑張ってチューニングして手で組み立ててくれたんですね。

  

つば抜き

すごく良い場所につば抜きがある。これは演奏中に膝で間違って押しちゃわないし、床に落としたときにつば抜きが曲がったり破損したりしないし、とても空気を読めているポイントである!!

 

マウスピース

スズキメロディオンと微妙〜〜〜に互換性がある、が、完璧ではない。0.001ミリくらいの隙間があいてしまうのだ。心優しい私はこの隙間を許容し(あきらめたともいう)ホーナーのホースとキクタニのマウスピースを無理やり合体させて使用している。

 

バンド

ちゃちい…ここだけどうしちゃったの…?!というくらいチャチである。

 

 タッチ

通販サイトには「軽いタッチでお子様にも演奏しやすい♪」と書いているが、ものすごい強固なバネのレスポンスである。鍵盤ハーモニカを始めたばかりで、バネの意味が分からない方は、これを弾けば「あぁ、バネってこういうことね」と分かるはず。

 

 そのほか

なぜかSUZUKIの音符シール?がついてくる

  

…以上で、所感レポートは終了である。ザ・MADE IN CHINAクオリティなのかと思いきや、可愛さの中にワイルドとチープと奥ゆかしさと大胆さを兼ね備えたマルチな楽器であった。とくにツバ抜きの位置は最高である。かつてこんなにメロディーメイトを絶賛した鍵ハモ奏者が他にいただろうか、いや、いないと確信している。メロディーメイト1日宣伝大使(?)のオファーが来る日を心待ちにしている。