鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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鍵盤ハーモニカの手汗による滑り対策(続編)

以前「鍵盤が手汗で滑る問題」について言及したことがあるのだが、それに関連して「滑らない鍵盤」を作る方法について改めて記載したいと思う。

というのも、私の友人が手や足から汗が大量にでる「手掌多汗症」を幼少期から患っており、「子供の時は鍵盤がびしょびしょになるから授業でピアニカやるのが嫌だったな〜」というショッキングなエピソードを聞いたからである。本記事が同じような症状で悩まれている小学生やお母様の助けになれば光栄である。

 

 すべらない鍵盤を作る方法

 ■その1 鍵盤の表面をヤスる

目の細かい紙ヤスリなどを使い、鍵盤の表面に小さなキズを沢山つけ、滑りにくくするという方法がある。ただし、鍵盤に小さなキズを沢山つけるということは、それだけその間に手の汚れや汗が入りやすくなるということなので、使用後はアルコールなどで表面をこまめに手入れする必要がある。少し勇気のいる改造だ。

 

■その2 全鍵盤に紙製シールや別素材のシートを張りまくる

こちらは適宜お手入れや貼り替えが必要になってしまうのだが比較的気楽に出来る改造。鍵盤に、表面がツルツル加工されていないような紙製のシールを貼りまくるだけ。ケンハモ仲間であるS氏は(滑り対策ではないものの)鍵盤表面に大量のステッカーを貼り、おしゃれにデコレーションしている。

これくらいオシャレに貼れば、まさか誰も手汗対策だとは思うまい。ある程度使ってみて、貼る位置やステッカーの質感をいろいろ試してみてください。

 

■その3 滑りどめスプレー製品を使う

わたしは試したことがないのだが、手すりや工具、スポーツ用品の持ち手部分などに吹き付けて使う、スプレータイプの滑り止め剤がホームセンターなどで売っているらしい。プラスチック対応で、なおかつザラザラしすぎないタイプのものがあれば適用できるかもしれない。(※お試しの際は、ホームセンターの店員さん等くわしい方に用途を説明し、身体への影響などを良く聞いてください)

 

■番外編 日本手ぬぐいを使う

 

多くの鍵盤ハーモニカ奏者が、鍵盤ハーモニカ本体を薄手の布や日本手ぬぐいで包み、ケースに収納するということを行っている。それは本体内部の吸水が目的なのだが、実は本番中に手汗をぬぐうのに日本手ぬぐいは最適なのである。ケースに一つ忍ばせておいてはいかがだろうか。

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