鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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教育現場からピアニカ廃止の声が出ている件について

 






フェイスブックのタイムラインで、「最近の教育現場では教員の間からピアニカ廃止の声があがっている」という投稿をみた。鍵盤ハーモニカは音がうるさくて指導に差支えるから、という理由だそうだ。

一部の愛好家からは「そんなの先生達がちゃんと美しい音や小さい音を出せないから悪いんだ!」「指導が悪いに違いない!」「いやぁ確かにうるさいからな〜」「何十人も一度に吹くならそりゃやかましいわ」などと言った様々な声があがっている。これについて私の見解を述べたいと思う。

まず、先生方に美しい音・小さい音を出すための技量がないというのは認めざるを得ない点だと思う。我々のような何十年もケンハモをやっている愛好家であっても、美しい音・小さい音を出すことは本当に難しい。だからケンハモの専門家ではない学校の先生達が出せないのは当たり前である。出せない、以前の問題に、美しいppのケンハモ音を聴いたことがないという先生もいるだろう。

 もしも先生方が自分にケンハモ技量がないと認めているならば、無理をしてケンハモを使った授業を進める必要はないと思う。代理の楽器はこの世にいくらでもあるので、何十年も更新されていない指導要項的なものに縛られず、指導にふさわしいと思う適切な楽器を使えば良い。ただ、ケンハモと全く同じ特性をもった代理楽器をを探すことは難しいかもしれない。息のことを総合的に学べ、押せば音が出て、児童の肺活量でも鳴ってくれて、比較的軽量で、視角で音階が把握できて、単旋律も和音もできて…(ドヤァ)

ケンハモの指導でお悩みであれば、以前の記事でも述べたように、プロにお願いするのが一番である。廃止運動の労力はプロにお願いする料金とトントンくらいであろう。あるいはプロが学校の先生向けに講習会などを行っているケースも沢山あるので、そのような機会を利用し、学校自体のノウハウを高めるのも手である。

※私自身は学校での指導等は行っておりませんが、ご紹介は沢山出来ますし、楽器がうるさくならないコツ(?)など色々ご相談にのりますよ(^-^)