鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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鍵盤ハーモニカのチューニングが悪いことはダメなことなのか

「鍵盤ハーモニカ 音程 悪い」「ピアニカ ピッチ 変」とかで毎日大量の検索クエリが飛んで来るので、ふと疑問に思った。

 この楽器をやっていると、しょっちゅう「鍵盤ハーモニカみたいなチューニングの酷く悪い楽器を、音感の育つ幼少期に使わせるなんて!けしからん!」というご意見を目耳にすることがあるのだが、これについていくつかの疑問や不服ポイントがある。

 

■疑問と不服ポイント

(1)鍵盤ハーモニカのチューニングが悪いことが、幼少期に育つ(?)らしい音感センスを悪くする、という事象の原因はなんなのか。(つまりチューニングが完璧であれば音感センスにつながるという直接の理由は?また完璧なチューニングの基準は?)

(2)ピッチが綺麗で常に安定している音楽こそが高貴で正しいのだー!という価値観の押し付けにはならないのか?

(3)音感だけが音楽をやるにあたって必要な要素ではないし(そんなのは訓練でいくらでも鍛えられる)音感すごく悪くても偉大なミュージシャンは沢山いるが、それについてはどう説明できるのか

(4)その子供が古楽に目覚めたり、ホンキートンクミュージックに走ったりする可能性はスルーなのだろうか。

 もし幼少期に使ってはダメな理由を解説できる人がいたら、是非とも私に教えてください。当然、やりたい音楽の内容によっては精密なピッチは必須ですが、それが悪いことが子供の音感になにか影響するの?!というのが一番の観点です。私なんかより、もうすこし踏み込んだ話の出来る人がたくさんいる領域かと思うので、個別にご意見お聞かせいただけると幸いです。