鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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スポンジを使用した諸改造についての考察(前編)

鍵盤を重くしたりタッチを和らげたり吸音したりする目的で「楽器内部にスポンジを仕込む」という改造があり、愛好家にとっては定番の改造となっています。
 
しかしこのスポンジ方式でタッチを制御しようとすると、常にベンドがかった状態となりピッチが下がりっぱなしなるという問題があります。他には「まろやかな音(?)にしたい!」という目的で入れている方の多くが単なるこもった音になっている…など。
 
言わずもがなですが、タッチ制御については、技術さえあればそのような改造をする必要は全くありません。音についても、まろやかに吹ける人は吹けますし、吸音せずともリード調整が上手い人であれば十分ミュートできます。
 
人気のある改造テクニックではありますが、内部の複数箇所にスポンジ仕込み音の違いを比較したり、使用するスポンジの材質や硬さによって具体的にどのような違いがあらわれるかといったことを研究している人はあまりいないように見受けられます。
 
手間のかかる改造なのでそこまで深くは掘り下げませんが、基本的な改造方法の紹介がてら、私の大切なメロディメイトさん(1,850円)に犠牲になっていただきたいと思います。
 
後編へ続く。