鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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SUZUKIメロディオン M-37C PLUSレビュー

先日のメロディオンフェスで、新製品「M-37C PLUS」が国内初披露された。明日10/1より、正式に発売となる。

わたしの元には、お披露目前から「従来のM-37Cとなにが違うの?」という質問が殺到。(スズキさんに直接きいてくれwww)現時点で判明している「PLUS」の特徴などを簡単にレビューしたい。
 
 

■SUZUKI MELODION M-37C PLUSについて 分かっていること

スズキ メロディオン アルト M-37シリーズ 【M-37C plus】
鍵数・音域:アルト37鍵 f~f3
材質:アルミカバー・リン青銅リード
寸法:470×110×55mm
付属品
:フレキシブルマウスピース(MP-161)・ショルダーストラップ付ナイロンソフトケース
 
まず、リードはM-37Cと同一のものを使用している。そのため、基本的には同じような音が出るはずなのだが、鍵盤ハーモニカの音色というのは、塗装にも依存する。塗装は表面にする場合と内側にする場合があるのだが、今回は外側のみ施されている。そのためM-37とは若干響きが変わり、全く同じ!…というわけではない。また、鍵盤は少し黄ばんでいるので、hammond44と同一の鍵盤を使用していると思われる。hammond44で採用されてる鍵盤はM-37に比べグリッサンドがしやすく柔らかなタッチがきまる…という特徴がある。ストラップを取り付ける箇所がついてるという噂もあったが、amazonページではそれらしき表記が見当たらない…
 

■ここがイケてた!PLUS!

今回GJ!と思ったのは、付属のショルダーストラップ付きソフトケース。肩がけタイプで、とにかく色が可愛い。実物はamazonの販売ページに掲載されている画像よりも少し明るめの、レモンイエローに近い発色である。グレー部分はもう少し薄いかんじ。ぶっちゃけ洋服に合わせ辛く、何着りゃいいねん!となるが、単体でみるとすごく洗練されていて、某airboardの比ではない。(笑) 背負っているうちにナナメになっちゃうhammondのリュックよりもこちらのほうが断然よい!
 

■ここが微妙だった…PLUS。

逆に「ん…?」と思ったのは、以下の2点である。 
(1)フレキシブルホース約3,000円がデフォルトで付属されてるくらいなら、無しにしてM-37と同じくらいの値段で売って欲しかった。今、その3,000円が惜しくて購入を渋っている状態。
hammondもってるユーザーなら、元々フレキシブルを持ってるだろうから、プロ機種を初めて買う人(hammondやV2はちょっと高いけどM-37なら買えそうかな〜)をターゲットにしているようだ。
フレキシブルホースはフレキシブルといいながら、かなり動きや持ち方を制限されるうえ、ホースを伸ばしたり緩めたりして圧を調整している私にとっては全くいらない…順手前提だし…これをデフォルトで付属させてしまうことによって、ケンハモの使い方を限定してしまうのでは?という懸念。(フレキシブルマウスピースMP-161については下記記事もご参照ください)

(2)本体カラーリングは単体でみると可愛いし、大人がもってもカッコつくけど、これで何を演奏すべきなのかが全く想像つかない。トリコロールといいながら、ポスターはユニオンジャックだし、ハーモニカ奏者のjacob venndtさんが公式の宣伝してるけどデンマーク音楽…?ヨーロッパ音楽全般って…このブレ方は私ではないか…。
私の提唱する「どういうジャンルすれば良いか全くわからないよ!」問題は、下記の記事もご参照ください。
 

  ■最後に

…ということで、今だ購入には至っていないPLUS。どこが具体的に変わったのか、どんな方針なのか、公式からの追加発表(あるのか…?)が楽しみです。ちなみに音色については、先日のメロディオンフェスティバルで複数の奏者がデモ使用したので、こちらも公式からの動画がUPされるのを待ちたいと思います。