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鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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鍵盤ハーモニカの唄口やホースが歯に与える影響について(続編)


以前、「鍵盤ハーモニカの唄口やホースが歯に与える影響」というトピックでこのような記事を書いた。

 


様々な対策を施し工夫してきたものの、「ホースを歯で噛みながら口腔や舌を使用した表現を追及する」という状況に限界を感じている。
すなわち「なんで歯で噛んどかなあかんねん(怒)」と。

 

既製のフレキシブルマウスピース(グニっと曲がるグースネックタイプの唄口)はとにかく硬くて、演奏中に口を怪我したり、私の激しい動きについてきてくれないため、使用していない。

自分の場合は、ホース自体を緩めたりピンピンにしたり調整することで空気を調整していることもあり、一応ホースの有用性というのは証明できている。
また、私はやっていないが、アズキボタンの長谷川氏がホースを歯で噛むことで空気量を調整していた。そういった意味で、「ホースじゃないと出来ない調整」というのが存在するのは事実だ。

とはいえ、「歯で噛んでおく」という行為は、どう考えてもムダな力であり、唇や口腔や舌の動きを制限し、演奏の弊害になる。それに、以前にも書いたが歯を悪くして鍵盤ハーモニカをやめる人は少なくない。

そもそも、そんな不自然な楽器が他にあるんかい!絶対ないやろ!と調べてみたところ、「トーキングモジュレーター」(トークボックス)というエフェクターを発見した。

 

 

トーキング・モジュレーター - Wikipedia

エレクトリックギターやシンセサイザー等の楽器の音を、アンプ内蔵のスピーカーではなく専用のスピーカーからビニールチューブなどを通して演奏者の口の中に導いて共鳴させ、ボーカル用マイクで音を拾う。 (略)すなわち口の中での共鳴による音の変化を電子的に再現したもの、といえるが、トーキング・モジュレーターではそれを実際に口の中で行っている。 原理として口の中に直接大きな音が流れ込む為、頭痛がする、振動で歯が欠けるなどと言われることもあるが、医学的に証明されてはいないようである。
(Wikipediaより一部抜粋)

 

 

 

やはり最後は歯が欠ける問題につながるのか…(驚愕)

 

これからホースに施してみたい対策は2つ。以前も書いた気がするが、再度まとめ。


(1)ホースの内部(あるいは外側でも)に針金のようなものを仕込む。それでホースから口を外しても、あるていどホースが独立してピーンとなってくれる強度を保つ。そうすることによって、噛む力を弱めることが出来る。

(2)ギター弾き語りでハーモニカ吹くスタイル(「ゆず」みたいな)の人か使用しているハーモニカを首からぶら下げる装置のようなものを作り、そこにホースの唄口から数cmのところを固定できるようにする。むしろハーモニカのあれでも良いかも。


余談だが、先日、ミューズ吉田絵奈さんが、ホースの唄口部分を噛みすぎて、プラスチックが削れて貫通→穴があいた(!)という記事をFacebookに挙げておられた。ドンビキして自分の唄口をみると、同じ部分がボコボコに削れていて、今にも穴があきそうになっていた…
谷口楽器の講習会に来てくださった方は「私も穴あきましたよ」とおっしゃっていてので、奏者達はみんな毎日ちょっとずつプラスチックを食べていることになる。(笑)
もしかしたら削れてしまうようなプラスチックよりも、塩ビのような柔らかい素材の方が適しているのかもしれない。