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鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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鍵盤ハーモニカ現行品の特徴まとめ ※随時追記

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いわゆる「親御さんたちがお子さんの鍵盤ハーモニカを買うときのための比較ページ」はWEB上に複数あるのですが、大人向け(愛好家向け)の鍵盤ハーモニカ機種比較ページってあまりないなーと思い、自分の吹いた経験を元に簡易的にまとめてみました。


もし「テメーの気づいてないこんな特徴もあるぜ!(ドヤァ」というのがありましたら、是非メールあるいはFB、Twitterなどでご報告ください♪お名前掲載の上、追記させていただきます。

2016/8/31追記:
私の鍵盤ハーモニカ教室に来てくださっているT様より、吹き比べレビューをいただきました!
本文に追記しましたので是非ご参照ください♪

 

【補足と注意事項】

※1. 音の感じ方は人それぞれです。ただのオタクである私のレビューなど鵜呑みにせずに、是非ご自身の耳で確かめてからの購入をオススメいたします。

※2. オタってビンテージ機種のこと書いてたらキリがないので、現行品に絞らせていただきました。

3. 都内で鍵盤ハーモニカを試奏&比較したい場合、御茶ノ水の谷口楽器さんへどうぞ♪

※4. 画像のリンク先は適当にamazonでググって出てきた商品ページなので、最安値とかではない可能性があります。安く買いたい方はご自身でお探しください。

※5. 特定のメーカーからの本ページへの圧力などは現状一切ございません。嫌われても良いので、心から思ったままのことを書いております。笑

 

__________ 

 

【対象機種(順不同)】※書け次第、追記します


1.Melodion M-37C
2.Melodion M-37C PLUS
3.Pianica P-37D
4.Melodica Superforce 37
5.Melodion Pro-37 V2
6.Hammond44 Pro-44h
7.Hammond44Hyper Pro-44hp

 

 

 

【レビュー】
1.Melodion M-37C

南川イチ推しモデル。金属ボディならではの響きと、キンキンしすぎない中音部がお気に入り。ただし一番高音部分のトップ5音はやや鋭いため、使い方や吹き方に工夫が必要。音量はプロモデルのメロディオンの中だとやや小さ目。高音の空気の通りが安定しています。バネの戻り方にやや癖があります。

※8/31追記【M・T様より補足レビュー】→「ProV2もそうだけど、メロディオンは全般的に音が丸く(半月型)に感じる。音の立ち上がりはヤマハほど鋭くなく、余韻が長い。他の楽器とも音がなじみやすい(埋もれやすいとも言える)。音はPro V2程大きくなく、mp-ff位までは表現可能。夜でも周囲をあんまり気にせず吹けそう。音質はPro V2より軽め。ポップス等に向きそうな感じ。リコーダーとか、音小さめの楽器ともアンサンブルが可能。今からやりたい、何買おうって言う人に一番お勧め出来る。」

 


2.Melodion M-37C PLUS

中身はM-37Cと同じと思いきや、あけてみるとリードの加工が微妙に違います。またM-37Cとは塗装が違うため響き方も微妙に違います。鍵盤はHammondの鍵盤を採用しているので、やや黄身がかっていて、M-37Cとはタッチにも微妙な違いがあります。

 

 

 

3.Pianica P-37D

音量大き目。鍵盤の動きがややカシャカシャして、打鍵すると打鍵音がボディに響き渡ります。リードへたりにくい。ヤマハ特有の息の通り・抵抗感にファン多し。
短二度をぶつけたときの楽器の振動が気持ち良い。和音を鳴らすと倍音バリバリでパワーがある。高音の息の通りにはムラが出るため調整必須。

 ※8/31追記【M・T様より補足レビュー】→「音がシャープでスクエア。細かいフレーズに向いている。他の楽器とはなじみにくいかもしれない。ソロで吹くのに向きそう。小さい音からある程度大きい音まで出る。爆音は出ない。高音域と低音域の音の質感に差が少ない。低い音を吹くとそっちに息を大幅に持って行かれる。なので欲張って和音をたくさん押さえると、高い音が死に絶える。クラシックとか、弦楽器のアレンジとか早い細かいフレーズの曲に向きそう。」
※8/31 追記:私(pianonymous)と微妙に相反するコメントは「爆音は出ない」ですが、たしかにデフォルトのまま(購入してすぐ吹いた状態)だと全然爆音ではないかもしれませんね…少しずつ爆音に育ちやすい機種、あるいは改造によって大爆音になる機種、と書いておきたいと思います。

 

 

 

4.Melodica Superforce 37

バネの戻りがスムーズで、離鍵時の引っかかりが少ないです。高音部分の音色がやや粗いので、きたなかっこよい音楽がハマりそう。
空気構造が国内の主要機種とは違っているため、息の量とスピードが必要です。高音の息の通りにはムラが出るため調整必須。

 

 

 

5.Melodion Pro-37 V2

音量はかなり大き目だが、低音域から中音域にかけての音色が抜けが良く柔らかい。リードのレスポンスが良い。
高音成分がやや強めなので、レコーディングの時は高音にご注意ください。吹き終わった後の残り音(ラストノート?!)がやや長めで、余韻が心地よい。

 ※8/31追記【M・T様より補足レビュー】→「低い音が重厚感がある。高いC以上の音はキンキンするのが若干混じる。少なくとも私にはf、ff、fffしか表現できない。バスピアニカ持ってないとか、持ってても吹くのだるいとか、低音の和音を弾きたいっていう方がアンサンブルをやる時、これを使うと良いと思う。和音をたくさん押さえても、上の音も割合聞こえる。ゆっくりな曲、低めの音の曲、メロディを十分に歌いたい場合に向いている。ジャズを吹くならこれが一番向いていると思う。」

 

6.Hammond44 Pro-44h

近くで聴いたときと離れて聴いたときに差があります。グリッサンドのやりやすい滑らかな鍵盤で抑えるとやや浅め。他の楽器と馴染み安い。4和音がきれいにハマる。
少ない息の量でもリードが良く反応してくれ、長時間吹いても疲れにくい。リードの調整は難しめ。

 

 

7.Hammond44Hyper Pro-44hp

無印(茶色)のHammond44に比べると、良く通る攻撃力のある音色。ただし低音域は生音だとやや埋もれやすい。グリッサンドのやりやすい、やや浅めで滑らかな鍵盤に定評がある。