鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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鍵盤ハーモニカを演奏するのに向いている人とは

 

今日は「ピアノが弾けないからといって鍵盤ハーモニカを敬遠しなくてもイインダヨ!」という話を熱く執筆しようと思う。

 

なんとなく「ピアノが上手い人は鍵盤ハーモニカを演奏するのに有利なんじゃないか」という先入観がある。確かに、鍵盤の配列と、和声の感覚が身についているという面では単旋律の楽器よりは有利かもしれない。だがだが!鍵盤ハーモニカは皆が上手くなれる可能性をもっているマルチな楽器なので、ピアノの上手い下手は関係ない!と声を大にして主張したい。

 

まず、鍵盤ハーモニカは自分で音を作らなければならない。普通に「プー」と吹いてもジャスコの食品売り場みたいな音が出るだけである。口の形や息の圧力を調整してピッチをコントロールしないといけないので、ここらへんは鍵盤しかやっていない人には疎い世界である。管楽器などをやっている人は、こういった「自分でピッチを作る」感覚に敏感かと思う。

 

さらに、楽器を自分で調律しなければいけない、というのも大きい。勿論お金を払ってスズキやヤマハにお願いすればそれなりの調律はしてくれるのだが、その調律が自分のやりたい曲や自分の吹き方にあっているとは限らない。オーボエハーモニカをやっている人は、このあたりには抵抗ないのであろう。

 

タッチや運指の面でピアノ弾きは有利なのでは?!いやいや、鍵盤を底まで押えてしまうと、やはり前述のジャスコ音がなってしまうので、押えに対する指先の感覚が敏感である必要がある。ここらへんはエレクトーンをやっている人やギターなどの弦楽器をやっている人が優位にたてるところである。運指についても鍵盤ハーモニカでの運指とピアノの運指はまるで違う。(過去記事を参照)同じ指使いだと大変弾きづらく、鍵盤ハーモニカの良さを活かすことができない。

 

そして楽器を何もやっていないアナタ。鍵盤ハーモニカはこれまで楽器を何一つやったことがなくても、吹いて押せばだれでも簡単に音を出せる素晴らしい楽器です

 

 

…そんなわけで、鍵盤経験がないことを理由に鍵ハモを敬遠している皆様!押入れで眠っている楽器、あるいはお子様が所有されている楽器が、あなたの息吹に触れたがってますよ♪

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