鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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ピアノ鍵盤幅の鍵盤ハーモニカについて

先週いただいたご質問の中で、


>>今まで大人の指に合わせたピアノ鍵盤幅のモノは、製造されていないのでしょうか?
>>また製造されていないとしたら、なぜなのでしょうか?

というお問い合わせがあったのですが、ご質問者様のメールアドレスが有効でないようですので、こちらのブログにて回答申し上げます。(みなさんmelodicalabo★gmail.comをドメイン許可してくださいね!)


以下、こちらのご質問者様は、例えばピアノ鍵盤幅の楽器の購入を希望している、メリットを感じる、制作を予定している等の意図でご質問されてきていると想定して回答します。

*

国内の現行品につきましては私の把握している限り、販売はされていないかと思います。ピアノの鍵盤幅ではなく、アコーディオン幅に近しい製品でしたら、イタリアBallone Burini製のEolinaのような、所謂アコーディオンメーカーが過去に販売していたようなものが複数存在します。いずれも現行品ではなく、中古です。価格は日本円で40万程度とお考えください。

 

製造されていない理由は仮説となりますが
・歴史的観点から「元々アコルディナ(のサイズ)から派生しているため、そのような進化は遂げなかった」
・構造的観点から「チャンバーのサイズが横に大きくなると発音的な問題が発生するから」あるいは「元来のバネ式コントロールを行うにあたり、鍵盤が重すぎる等のデメリットが発生するから(バネの位置が根本でも鍵盤下でも同様)」
・マーケティング的観点から「持ち運べるメリットがなくなるし、売れなさそうだから(ブレスコントローラー付のシンセ等との差別化がしづらい)」
など、様々考えられます。

 

なお、ピアノ幅=大人の指に合わせたサイズ、というのは個人的には少し見解が違うかと思います。(必ずしも大人にとって大きな幅がベストではありません)

ピアノ幅の鍵盤ハーモニカの構造的なメリット、あるいは音楽的に優位な点についてご存じの方、またご提案がございましたら是非ご教示ください。

 

 

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