鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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手が大きい人(指が長い人)の鍵盤ハーモニカ打鍵・運指について

以下のようなご質問をいただきました。

>>成人男性には楽器が窮屈でいつも黒鍵の思い切り奥、付け根?の部分を押さえています。 ですが当然、敏捷性が落ち、シソ#~♪ソ#シファ#~♪ファ#ソ#ミ~♪レ#ミシ♪ みたいに白鍵と黒鍵がクロスするような曲の演奏には苦労しています。 自分の手の大きさや指の長さを考慮すると、指を丸めていっそ爪で(先ではなく面の部分)打鍵するようにしないととてもやりにくいです。ただ爪打鍵だと、押さえられる範囲が狭まり鍵盤の距離感が変わり、 今度は跳躍とかがしにくくなるデメリットがあるので、これはこれで困ります。 何か他に、成人男性の大きな手で黒鍵を上手く打鍵する方法、無いでしょうか?

 

以前より講習などで申し上げておりますが、鍵盤ハーモニカにおける運指というのは 通常のピアノあるいはキーボードなどの運指とは全く違う独自のものとなります。 (その具体的な理由については鍵盤ハーモニカゼミにてかなり詳しめにご案内申し上げております) よってピアノ等と全く同じ運指でこなそうとするのはハードルが高いです。アコーディオンやオルガン、ローズ、ウーリッツァーなどを弾いている人は、当たり前のように、その楽器独自の運指というのを追求されています。よって我々もこの楽器用の運指を自分で考える必要があります。

私は成人女性にしてはかなり手が大きい方ですが、 ご質問者様のように爪で打鍵したり、あるいは指先を丸めて関節で打鍵することもございますし、 黒鍵を親指で対応したり、指くぐりを通常と逆(たとえば右手薬指を小指の上に載せるなど)にする場合もございます。 上記の「#レミシ」などは#レミを両方親指で滑らせるようにして弾いたりします。 敏捷性が落ちる点については、もちろんそうですが、訓練によって改善することができます。ご質問者様の場合、クロマチックフレーズの基礎的な練習を数パターン行うことで、ある程度対応できるかと思います。 もしご自身の運指がスムーズに行かない場合は、フォームそのもの(持ち方)を変えるなどすることで 急にうまく弾ける場合などがございます。

こういった運指やフォームについては「鍵盤ハーモニカゼミ」で詳しくご案内しておりますので、 ぜひご検討下さい。 回答は以上となります。

 

下記は少し古い記事なので参考程度で・・・最新の情報ではございません。

 

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