鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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お子様用に鍵盤ハーモニカの袋を作ろうと思っているママさんへ

 こんにちは、鍵盤ハーモニカ奏者のpianonymousです。

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「鍵盤ハーモニカ 子供用 かばん」とか「ピアニカ 袋 作り方」とかで検索してくれる全国のご多忙なお母様方、お疲れ様です。本記事では鍵盤ハーモニカ用のバッグを作るにあたり、プロ奏者の目線で素材や形状・お手入れ方法などをご紹介したいと思います。

 

① 鉄板素材「キルティング」はオススメしません

児童用の通学グッズは何かとあればキルティング。なぜならカワイイ柄が沢山あって、ふわっとしてクッション性があり、縫いやすく、洗いやすい、最強。しかし、鍵盤ハーモニカを入れるには適さないことが一つ。それは通気性です。我々のような鍵ハモを日常的に吹き、しょっちゅう分解して手入れしているオタクでも鍵ハモのカビ臭問題には日々悩まされております。1週間にせいぜい1〜2回しか使わない楽器を、いったい年に何回自宅に持って帰るのでしょうか。わたしが小学生なら終業式まで絶対持って帰りません。(笑)

オススメの素材は「日本てぬぐい」です。大人の鍵ハモファンは、皆てぬぐいで楽器を包み、ケースに入れて持ち運んだりします。ど〜〜〜してもハピネスチャージプリキュアのキルティングじゃないと嫌!と言われた場合は外側はキルティングでしっかりめのカバンを制作し、内側にてぬぐいで作った簡易的な袋を入れるような仕様にすると良いかと思います。

140924追記:下記でご紹介した風呂敷バッグはとてもおすすめです。



② 袋は横ではなく縦長で作ったほうがベター

なぜか横長タイプのバッグばかりなのは、小学校の規定なのでしょうか?鍵ハモの端には「つば抜き」が付いており、数十分ふいているとそこからおびただしい量の水がドバドバ出てきます。鍵ハモを横にしていると水の逃げ場がなく、リード付近に水がどんどん溜まり一番カビの付着しやすいところに水分をためることになります。(←洗剤のCMみたく衛生不安を煽ってすみません)つば抜きを下にした状態で縦に吊り下げておけるのが理想的です。※ただしつば抜きが真下についているタイプのメロディオンをお持ちの方は、そのつば抜きが壊れやすいので注意が必要です

 

③ ホースだけは、毎回もって帰ってもらおう

たまに大人の鍵ハモ奏者で、えげつないホースを使っている人がいます。こんなに文明の進んだ日本でも、ホースの抗菌技術だけは何故だかまったく進展がございません。大人でも上手く洗えないものが、小学生が休み時間にちゃちゃっと洗えるわけがないので、お子様が持って帰ってきたホースを薄めたキッチンハイターにつけ置きして良くゆすいで乾かしてください。下記にホースのお手入れ方法について詳しく記載したリンクを貼っておきますね。

 

④ 鍵盤ハーモニカは洗えません

残念ですが、洗えません。洗えるリードを開発したら業界に革命がおこりますので、ぜひともチャレンジしてみてください!

追記:少し語弊のある表現のため、若干訂正します(2014/08/13)

一応鍵盤ハーモニカは分解しパーツを取り外し丁寧に扱えば大方洗うことができます。
ただし、風呂桶の中にいれてそのままジャブジャブ洗うようなワイルドな洗い方が出来ない(推奨しない)

という意味です。

 

追記2:本記事の続編を書きました。(2015/04)

忙しくて袋つくってる場合ではないママさんたちの手助けになれば幸いです。