鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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奏法・テクニック

【出版報告】「できる ゼロからはじめる鍵盤ハーモニカ超入門」(リットーミュージック)発売のお知らせ

掲題の書籍の、本文執筆・楽曲アレンジング・音源録音制作・ミックス・YouTube動画制作・イラストのオブジェクト制作を担当させていただきました。 https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3122317116/index.php こちらは「できるExcel」や「できるP…

【出版報告】「世界で最も親切でお節介な 鍵盤ハーモニカ奏者のための基礎概論」(悪魔書房)発売のお知らせ

2023/1/25(水)より掲題の書籍が発売されます。中級者を対象とした、鍵盤ハーモニカの演奏技術を習得するための教則テキストです。充実した鍵盤ハーモニカノウハウがこの一冊にぎっしり詰まっており、耽美でシュール、キッチュなデザインと、魔女レシピ風な語…

【公演情報】8/13土 成城ホール企画キッズプログラム「ピアノニマス先生の鍵盤ハーモニカワークショップ〜鍵盤ハーモニカでミッションをクリアせよ!〜」

東京世田谷「成城ホール」さんで、子供向けの文化プログラム「ピアノニマス先生の鍵盤ハーモニカワークショップ〜鍵盤ハーモニカでミッションをクリアせよ!〜」が実施されます。 ▼成城ホール公式サイト 詳細https://www.setagaya.co.jp/kuminkaikan/seijoha…

5/16・6/12鍵盤ハーモニカ指導者のためのマスタークラス再開講します

2019年に実施しました普段、鍵盤ハーモニカの指導業に従事される方ためのマスタークラスを再開講します。 ◆日程:2021/5/15(土)及び6/12(土)の二日間 ◆受講条件:① 当事業所(鍵盤ハーモニカ研究所)主催のセミナーを未受講であること② 普段鍵盤ハーモニカを…

【お知らせ】映像教材「メロディカロワイヤル」リリースします

鍵盤ハーモニカ研究所より、映像教材「〜77のミッションをクリアしてピアノニマスをたおそう!〜鍵盤ハーモニカ教材 メロディカロワイヤル」をリリースします。 鍵盤ハーモニカに初めて触れるお子様(3歳〜)から、その保護者様、すでにプレイヤーとして活動…

【受講・出演者募集】7/27鍵盤ハーモニカゼミ+(Plus) @大阪

掲題のイベントを大阪の東三国界隈にて開催予定です。 ◆日程 2019/07/27(土) ◆概要「鍵盤ハーモニカゼミ」「オープンマイク懇親会」「基礎練習強化セミナー&アンサンブル問題解決セミナー」「ライブ(カジュアルライブ・マニアックライブ)」「個人レッスン…

南川朱生の鍵盤ハーモニカゼミ2018~

南川朱生の鍵盤ハーモニカゼミ ◆鍵盤ハーモニカゼミとは? 基本的なテクニックから、特殊奏法、調律、メンテまでを網羅した「これから鍵盤ハーモニカの基礎を習得したいプレイヤー」および「ある程度鍵盤ハーモニカを極めており今後さらに深く学びたいプレイ…

手が大きい人(指が長い人)の鍵盤ハーモニカ打鍵・運指について

以下のようなご質問をいただきました。 >>成人男性には楽器が窮屈でいつも黒鍵の思い切り奥、付け根?の部分を押さえています。 ですが当然、敏捷性が落ち、シソ#~♪ソ#シファ#~♪ファ#ソ#ミ~♪レ#ミシ♪ みたいに白鍵と黒鍵がクロスするような曲の演奏には苦…

【受講者募集】HOHNER社主催「春の日帰りメロディカ合宿2018」

HOHNER社様ご主催による掲題のイベントを実施します。内容は、昨年度実施した「鍵盤ハーモニカゼミ2017(前半戦+後半戦)」のハイライトとなります。(鍵盤ハーモニカゼミは、二日間にわたり実施されていたため、地方ご在住の皆様に交通のご負担がございま…

谷口楽器主催「南川朱生 お悩み解決鍵盤ハーモニカクリニック」

御茶ノ水の楽器天国(またの名を散財通り)に佇む、フリーリード楽器のメッカこと谷口楽器店様のご主催で、以下のイベントを実施させていただきます。 タイトル:南川朱生 お悩み解決鍵盤ハーモニカクリニック日時:2018年2月10日(土)14:00~場所:谷口楽…

【お知らせ】[MV]comedian's gallop(コメディアンズギャロップ)リリースしました

MVシリーズ第二弾は、もはや私の代名詞となったカバレフスキーの「コメディアンズギャロップ」です。この数学チック×共産感×サーカス風味のあるカバレフスキーの世界観が大好きで選曲しました。アレンジしたのが2012年くらいで、最近は営業や一見さんのイベ…

南川朱生の鍵盤ハーモニカゼミ2017

本ページは2017年度実施分のページとなります。 最新の情報は鍵盤ハーモニカゼミ特設ページをご覧ください。 ____________ ◆鍵盤ハーモニカゼミとは?基本的なテクニックから、特殊奏法、調律、メンテまでを網羅した「これから鍵盤ハーモニカの…

鍵盤ハーモニカ指導におけるタンギング問題について論文インタビューを受けました

鍵盤ハーモニカ指導に関する論文を執筆中の大学の現役研究者「J・O様」より「教育現場でのタンギングの必要性」についてインタビューをお受けいたしました。わたくしのような底辺の自称研究家が本業の方にインタビューを受ける日が来るとは…お恥ずかしい限…

「両手弾き」を巡る議論について問題提起など

今、海外の一部のケンハモオタ友の中で議論になっているトピックが「ストラップとホースを使わずに両手で吹くには?」。 わ か り す ぎ る !!! ストラップもホースも本来はいらないというか、演奏する上で弊害でしかない…我々はもっと楽に両手で吹くため…

鍵盤ハーモニカでのフラジオレット(フラジョレット)について

フラジオレット(フラジョレット)という奏法をご存知だろうか。 以外wikiより フラジオレットまたはフラジョレット (flageolet, flagioletto) は、西洋音楽において、楽器のフラジオレットのような柔和な音を出すべく、(フラジオレット以外の)楽器を通常…

鍵盤ハーモニカでの循環呼吸その後

去年の今頃、循環呼吸エキスパートである夏秋"仙人"文彦さんに呼吸方法をご伝授いただきました。 あれから細々と練習を重ね、単音で循環させることが出来るようになりました。但しできるか否かは使用機種にかなり依存します。 私の場合、スズキのスクール34…

鍵盤ハーモニカで極小さい音を出すには

鍵盤ハーモニカで超小さい(けれどもちゃんと響いている)ピアニッシモを出すには、フォルテを出すことに比べ、かなりの訓練が必要である。どんな楽器でも小さく美しい音を出すことは難しいが、自分がやってきて学んだポイントをいくつか紹介したいと思う。 …

鍵盤の押さえ方/離し方について

奏法に関する最新の発見を共有したい。 それは鍵盤の押さえ方や離し方が表現に大きく影響するということである。やわらかく音を切りたいときは、指の腹を滑らせるようにして時間をかけて指を離す…などといったアレである。え?オタク的には当たり前…?みんな…

音をデクレッシェンドしながらベンドをかけることは可能なのか

鍵盤ハーモニカで音をデクレッシェンド(少しずつ小さく)しながらベンドをかける練習をしている。ベンドの方法については以前下記の記事で述べた通り。 <a href="http://pianonymous404.hateblo.jp/entry/2014/12/15/%E9%8D%B5%…

鍵盤ハーモニカで両手弾きをする際のコツ・ポイント

ここ数年で、鍵盤ハーモニカのメジャーな奏法の一つになりつつある、左手を逆手にして演奏する通称「両手弾き」。近年では多くの奏者・愛好家がこの奏法を取り入れ実践している。筆者も両手弾きをウリにしている奏者の一人であるので、本編では両手で弾く際…

鍵盤ハーモニカでベンドを行う方法

以前より記事にしてみたかった、鍵盤ハーモニカでベンドをする方法についてまとめたいと思う。※ベンドはリードに負担のかかる奏法なので、くれぐれも自己責任でお願いします。 ベンドをかけるには大きくわけで2つの方法がある ■息だけで行うブレスベンディ…

ベンドをかけすぎることによる楽器への影響

特定の音で、かなり圧力強めのベンドをかけまくっていたところ、その音だけキンキンした倍音(というかどこかの上の音がつられて鳴っている状態)が鳴るようになってしまった。弱く吹くと気にならないが、普通に吹くとだいぶ気になる。まだ直せていないが(…

Hohner(ホーナー)の36鍵について

以前、海外ではHohnerの36鍵が愛好家の中で割と主流(?)らしい…という記事を記載した。私はHohnerを一台も持っていないため、現物を所有している人が近くにいればなぁと思い探していたところ、めちゃめちゃ身近にいた。 さて、保有者であるピアニカ前田師…

鍵盤ハーモニカでのビブラート方法について

前々から書きたいと思っていた鍵盤ハーモニカでのビブラートについて。こういったメジャーな奏法の話になると、論争勃発大炎上の可能性もあるので、あくまでも様々な解釈のうちの1つとしてお読みいただければと思います。 鍵盤ハーモニカにおいてのビブラー…

鍵盤ハーモニカで複数の鍵盤を押えて和音を鳴らすことで生じる問題について

これは私が現在、最も悩んでいる問題である。 リードというものは、低音が長く大きく、高音が短く小さく作られている。そのため、あまり乖離した和音を弾くと、低音部と高音部で立ち上がりにタイムラグが発生してしまう、という問題がある。音が大きい箇所な…

鍵盤ハーモニカを使用したバッキングの可能性について

メンバー内に鍵盤ハーモニカのいるバンド・グループの多くが、鍵盤ハーモニカをメインメロディとして使うことが多いように思う。とても誇らしい。うんうん。が、アンサンブル的なのは別として、バッキングをメインとして使っている人というのは、どうしても…

鍵盤ハーモニカ指導時のタンギング問題について

鍵盤ハーモニカそのもの、あるいは奏法やメンテナンスについて不安のある先生方は是非「鍵盤ハーモニカゼミ」をご受講ください。 鍵盤ハーモニカ奏者同士が集まると、度々話題となる「タンギング問題」について(炎上覚悟で)書こうと思う。 「タンギング問…

循環呼吸について(続編)

※以前記述した循環呼吸について(練習編)についてはこちらをご参照ください この度、なんとUooMoo夏秋文彦氏のご教示をうけることができた!世界中どこを探しても書いていないであろう鍵盤ハーモニカに関する多くのことを教えていただき感動的な時間を過ご…

手汗による滑り対策

本番中、緊張で手汗が凄い。 演奏中の手汗を気合と根性で止められるという人もいるらしいが、自分はそこまで精神をコントロールすることが出来ず、しばしば華麗なミスタッチをお披露目することとなる。また、手に汗をかいていなくても、マウスピースから吹き…

【動画】When you wish upon a star(星に願いを)

バッキングを練習している最中に、ふと「あ、あたいもメインメロディ弾きたい…!」と思うことはないだろうか。「でもあたいには、伴奏をひいてくれるお友達がいない…」 そこで、友達が少ないケンハモプレーヤーのために、ぼっちでもメインメロディが吹ける画…

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