鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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鍵盤ハーモニカを取り巻く環境ついて再び悩むの巻

以前、「鍵盤ハーモニカを仕事(職業)にしたい人へ」というタイトルでブログ記事を執筆し、自分の公式facebookページで紹介したところ、恐怖を感じるほどのアクセス数と反響があり、嬉しさを通り越して記事を消したくなった。それに対し、私が2時間かけて調査した鍵盤ハーモニカの祖先にあたる「プサルメロディコン」に関する記事は、これまでの全記事の中で最低アクセス数を記録し、世間の需要というものを垣間みた。

前者については、はっきり堂々と記事にしたのは私が日本で初かと思う。嘘や適当な思い込みを書いていないか、あるいはすでにそのポジションで活躍している人の仕事を奪うことにならないか、など盛大に悩んだ末に記事化したのだが、私が鍵盤ハーモニカ界を変えるために正義だと思うことをやることにした。おそらく、読んだ人の100%全員がケンハモを仕事にしたい人なわけではないだろうから(こんなにいっぱいの人がケンハモを仕事にしたかったら、今頃この業界はもっと発展してるw)単に興味で読んでみた人、あるいは別の楽器の奏者なども読者には含まれているかと思う。

記事を読んだ奏者(※ケンハモのみならず全楽器のミュージシャン)は、いったいどういう感想をもっているのだろう?たいして成功もしていない人(ここでいう成功とは、いわゆるCDバカ売れ→Mステ出演→紅白→武道館ライブ的なことを指す)がいっちょ前に職業や業界について語りやがって、と思うのだろうか?あるいは、こんな紹介をしやがって俺の仕事がなくなるじゃねえか!と思うのだろうか?はたまた自分は演奏活動をしているから十分社会的な役割を果たしています、という理屈だろうか。

私は多くの人が「ほんとに」求めている楽器やパーツ、書籍などが世の中に出来てほしいし、この楽器について困っている人には精一杯の改善策を提案したい。ほかの楽器が当たり前に出来ることを鍵盤ハーモニカでも当たり前にしたいし、教育用楽器という先入観なしに、楽器単体の魅力を分かってほしい。おそらくこれは私一人のエゴなんかでなく、愛好家や奏者の多くが感じていることだと思う。楽器の未来を変えたいと強く願っている者は、いま具体的どんな行動に出ればよいのだろう。