鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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メロディオンのフレキシブルマウスピース(MP-161)について

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hammond44シリーズを購入するとついてくるフレキシブルタイプ(グースネック)のマウスピース(MP-161)について。
 
▼メロディオン フレキシブルマウスピース(MP161)

 
単品で買うと3,000円程度と結構なお値段がするにも関わらず、とても人気で使用奏者も増えております。さらにはMP-181で先端部分に好きな唄口をつけることが出来ます。
 

 
▼参考)スズキ公式「メロディオン唄口チャート」より

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しかしながら、私のように、ホースを切って長さを変えたり(※両手弾き/片手弾き/膝置き座奏用にそれぞれ長さを使い分けています)ホースを緩めたりピンピンにしたりして息の圧を調整しているような場合、その両方が叶わないフレキシブルマウスピースは、ほぼ使えません。
 
さらに通常のホースのようにマウスピース部分を微妙に噛んで息の当たる角度を変えたりも出来ない上、大概は私の顔の動きにホースが付いて来れず、唇に「ガフっ」となってとても痛い(パフォーマンスが制限される)というデメリットがあります。
※ この「ガフっ」からの唇流血は皆経験しているらしく、呑み席での「ケンハモあるある話」として、しばしば話題になります。
 
さて、すこし話題が変わりますが、このフレキシブルマウスピースについて調べていたところ、スズキ公式amazonページにて「ボーカリストが曲の間奏で弾くのに便利です」という気になる文言を見つけました。おそらくJ-POPでいう「ゆず」の方(高島彩アナと結婚したほう)や椎名林檎さんのような使い方を想定してのことかと思います。

 
日本のスズキと一番考え方がちがうなー(失礼)と思ってるのが、使い方を提示するのではなく、ジャンルを提示してほしいな…(使い方は奏者が考えるから!><)というところです。つまり、ピンクのカモフラ柄アンデスが、いったいどのようなビジュアルのミュージシャンの、どのような音楽にマッチするのか?というところまで提案してほしいのです。そのアンデスを曲のどんなタイミングでどう持ってどのような奏法で鳴らすのかは奏者が知恵を振り絞り、新たにフィードバックせねばならないところです。
 
スズキのようにあえて誇示しない方が音楽の幅が広がるんじゃないか?という意見もあるかと思いますが、私は逆だと考えます。特にこれだけ教育楽器としてのイメージが根付いてしまった日本ではなおさら!です。ホーナー社のしつこいくらいの「ほら!君もパブロみたいになれるぜ!パワーソース・イズ・ユー!いえーい!」なアピールは、完全に成功していて、youtubeなどをみても明白な通り、数年前に比べ多くのラスタなお兄さん達が鍵盤ハーモニカを利用するようになりました。
 
このあたりの鍵盤ハーモニカと音楽ジャンルについての話は、追って記事を作成したいと思います。
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