鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ~日本最大級の鍵盤ハーモニカ情報サイト~

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【出版報告】「できる ゼロからはじめる鍵盤ハーモニカ超入門」(リットーミュージック)発売のお知らせ

 


掲題の書籍の、本文執筆・楽曲アレンジング・音源録音制作・ミックス・YouTube動画制作・イラストのオブジェクト制作を担当させていただきました。
 
こちらは「できるExcel」や「できるPowerPoint」などのパソコン入門書でお馴染みの、「できるシリーズ」楽器版となっております。
シリーズ7000万部突破(!)という規模なので、日本で一番冊数が流通してしまうであろう鍵盤ハーモニカ教本を執筆した責任を重く受け止めていると同時に、商業出版という形態である以上、どうしても制約のある誌面の中で、決められた販売方針に沿って展開する必要があり、言葉不足であったり、意図が伝わりづらい点が多々ありますので、以下に補足として出版物内容に関する自意をおまとめ致しました。
 
1.)選曲者/アレンジ担当者/カラオケ音源製作者 について
下図の通りとなります。

 
2.)浄書者 について
全楽曲、および譜例類の浄書は、全て監修の侘美秀俊先生によるものです。
 
3.)ターゲティングについて
こちらはリットー様の公式によると以下のようなターゲティングを行っていたようですが、
本書は、"なんか楽器が弾けるようになったら楽しいだろうな〜。鍵盤ハーモニカならば割と簡単そうだし、ちょっとチャレンジしてみようかな"と思い立った方々に、"取りあえず楽譜を見ながら鍵盤ハーモニカを吹けるようになってもらう"ことを目的にした教則本です。
実は私の方ではそのような人物像は想定しておりませんでした…。(打ち合わせの不足によるものです)私はこの本の本文を、鍵盤ハーモニカを真面目に学びたいがどのように学んでよいか分からない人に、道筋の提案と事例をお伝えする目的で執筆しました。
よって公式ページに書かれているようなターゲティングでは書けておりませんので、リットー様の文面をみて購入された方におかれましては、申し訳ございませんが「書いてあることと違うじゃないか!」となりかねません…ですので、まずはその齟齬につきまして深くお詫び申し上げます。
以下は前書きページのキャプチャとなりますので、ご参照いただけますと幸いです。

 

5.)楽譜について
 
<譜面利用の考え方>
私にとって鍵盤ハーモニカの楽譜というものは目安に過ぎません。例えば書かれている和音など、使用している機種や調整によって、合ったり合わなかったりします。よって「例えばこのようにアレンジしてみてはどうか」という提案/参考であり、書いてあることをそのまま吹く必要はありません。
譜面から解釈するよりも、音源から解釈していただく、あるいはご自身の楽器から出る音を基準に考えていただく方がやりやすいと思います。書いてあるものに捉われず、ご自身の音楽を追求してください。(言わずもがな、書いてるものをそのまま吹いて、ハイ完成!は無いと思ってください…)
 
<レイアウト>
この「できるシリーズ」のデザインテンプレート制約(かなり厳しめ)があり、私の思う、使いやすく見やすい一般的な楽譜のレイアウトにはなっていません。(小節・段の切り替え、ページをめくる位置etc.)この制約の意図を編集部に確認したところ「初学者の人を対象にしたレイアウト」とのことです。
ですので、これを実際のライブや発表会などで使用されたい、と思う方がおられましたら、これをそのまま印刷して見ながら吹くのは辞めたほうがいいと思います。視認性や譜めくりのかってが悪く、間違いの元になります。一旦ご自身の五線譜に、自分が読みやすく譜めくりしやすい形に書き換えてご利用されることをお勧めします。
 
6.)本文レイアウトについて
こちらについても制作制約(かなり厳しめ)があり、必ずしも私の考える見やすい構成や配置とはなっておりません。(フォントなども非常に読みづらいかと思いますが、版権の制約でこのようなフォントとなっているようです。)
特に音階練習のページなどは、スケールの上がりと下がりが別ページにされているなど、やや混乱を招くような構成になっており、よくわからないとという場合は、こちらでご案内をさせていただきますので、https://melodicalabo.com のフォームよりお問い合わせください。
 
7.)付属音源類について
こちらについても制作制約(かなり厳しめ)があり、必ずしも私の考える音楽的な音源とはなっておりません。むしろ、恥ずかしながら私自身の良いところも鍵盤ハーモニカの良いところも封印した、あまり参考にならない音源となっています…(マスタリング後の音源も確認できておりません😭)
このようなことを申し上げるもの心苦しいですが、私を日頃応援してくださっているライブにいらしてくださったりCDを買ってくださる方は、聴くと「これがピアノニマス?!」とがっかりされるので、あまりかないでいただきたいです...
私の考える「初学者が入りやすい間合い」だったり、「音楽的なテンポ感」「音楽的なグルーブ」、音色とは違っておりますし、必ずしも当方の音楽性と一致するものではないことをご了承ください。(ご尽力くださりました侘美先生、清水様におかれましては、心より感謝申し上げます。)
 
 
 
 
 
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