アンデス25Fを購入しました

年末にアンデスFを購入しました。そしてハマりまくってます。奥が深く難しい楽器で、笛畑ではない自分がこれを専門にするのはハードルが高そうです。

・とりあえず開けてみる

さて、外蓋のネジを外すと、中はこのような構造になっています。

まるで魚の骨のような美しい配列で、アルミレバーは全て形状が違っています。このレバーパーツを工場で成形している過程を想像すると感動で涙が出てきそうになるのは私だけでしょうか？

 

 

▼アルミレバーとバルブの接合にバラつきがあるのは何故でしょう？接合部分が飛び出ているのと、そうでないものがあります。

 

▼奥に鍵盤の押し引きを調整するネジがチラと見えます。ネジは黒鍵白鍵それぞれ微妙に色が違うタイプのネジです。

 

 

▼この黒いゴム蓋を外して押し込んだり引っ張ったり調整することでチューニングを行います。よだれみたいに見えるのが接着剤なので、この接着剤をマイナスドライバーみたいなもので削いでいくと、バルブを外せそうです。おそらくゴムパーツはメーカーに問い合わせをすれば取り寄せることが出来そうです。

 

アンデスについては、３月に都内アンデス研究会「大江戸アンデスの乱」を開催しますので、そちらの開催レポートで色々報告できればと思っています。すでに定員となってしまいましたが、参加希望の方があればキャンセル待ちできますので、私までご一報ください^^

 

（※追記）大阪の鍵盤ハーモニカ仲間であるクッキーハウスさんが、現在アンデス関連のプロジェクトを立ち上げ、ご活動されています。コンセプト含め、とても面白いです。

▼　ウィッピープロジェクト | クッキーハウス

 

www.pianonymous.com